パチのBlogに刺激を受けて久しぶりに投稿
書いてあるパチのトリセツについては、知ってますけど? って
内容が多かったので感想は割愛。
概ね同意なので、パチ自身の客観視が上手くいっているのか、
私の彼への観察が浅いのか。
そのあたりは、第三者を交えて話してみると面白いなと思ったり。
さて、引用されている、及川さんの投稿を読みました。
ハイコンテクストな、いちいち言わなくてもわかっているような社会は生きやすいですが、機械から扱われるようなレベルで自分の定義を記述し、公開することは、それを否定することにはなりません。今まで以上に機械との共存を考えることが必要になる未来に向けて、そして人間関係をさらによりよくするために、人間の機械化として、自分の役割や人との関わりを再定義してみてはどうでしょう。
ものすごく雑にまとめると、
AI社会に備える
→ (1)機械と協働できるインターフェースを備える。
→ (2)自分のAPIを再定義する
→ (3)ハイコンテクストな人間関係にも応用できる
ということだと理解しました。
(1)については、局所的には昔から行われているなぁと思い当たりました。
A)業務システム構築時には業務フローにシステムフローを組込みます。
よく考えれば業務フローって、
人間がインプットして、それを機械が読み取って、
他のデータと演算して、その結果が出力されて、
それを見て人間が入力して、また機械が・・
とまさに、人間と機械が協働する様が描かれています。
B)15年?くらい前、MMO(今でいうソーシャルゲーム?)では、
プロトコルで話していた。
及川さんの投稿では、ACKとNACKの話が出てきますが、
MMOでは離席するときにAFKって打ってました。
ダンジョンでドラゴンを狩っている時に、反応が無いのは、
LINEの未読なんかよりも全然緊急事態なわけで、
それを素早く伝える為の手段だったんだと思います。
最近、AFKって聞かなくなったのは、スマホになって、
持ち歩くようになった(≒離席しない)からかもしれません。
(3)については、昔から家族や友人などでは良く使われてました。
a) 運動会のあとは家族で外食する
b)おなかが痛い時は、熱いお茶に梅干し入れて崩しながら飲む
c) 大皿のおかずの最後の一個は”遠慮のかたまり”
などなど・・
さて、いよいよ(2)ですが、せっかく”APIの公開”と言っているので定型フォーマットがあるとわかりやすいかなと思いました。
API 仕様書」でググったところ以下を見つけました。
簡単に書くと APIの定義には、
- API名
- アクセスURI
- 入力データ
- 出力データ
- 処理結果ステータス
の5つが必要のようです。
例えば、私の場合は
- API名 :ハイタッチ
- アクセスURI:手の届く範囲
- 入力データ :右手を挙げる
- 出力データ :パチンと心地よい痛み
- 処理結果 :笑顔
とかでしょうか。
客観的に自分がどんなINPUTに対して、どんなOUTPUTを
しているのかを考えて、それを共有するのって楽しそうです。
パチさん。いつも気付きをありがとう。