2009年11月3日火曜日

テーマは分業

EGMについて書くに当たって、

一つテーマを絞らないとぐたぐたになるよねと

いうことになりました。



自分は何にしようかなといろいろ考えたのですが、

やはり「分業」にしようと思います。



かれこれ3年ほど前に、社内で

EGM(当時はSNSと呼んでましたが)に出会ったとき

(SNSを通じて全然知らない仕事をしている

社員の人たちに出会ったとき)に、

ふと脳裏によぎったのが、

「ラヂオの時間」という三谷幸喜の映画の

ワンシーンでした。



生放送のラジオドラマ、その止められない状況下で

いろいろなハプニングが起きるのですが、

それを、「昔取った杵柄」で解決してくれる人が出てきます。

今は全然違う仕事をしているその人がピンチを救うのです。



映画では、「たまたま知っていた人」がいるからたどり着くのですが、

SNSを使ってタレントマネージメントができていれば、

そういうことが頻繁に起きるのではないかと思ったのです。

(実際、そういうことに助けられたときもあるし、

少しは役に立った経験もあります。)



というわけで、自分の最初の感動を信じて、

「分業」をテーマにしたいと思います。



社内の実践を通じて、

「こんな分業をしたことがある」とか

「こんな分業したいけど、何か足りない」とか

そういうことを書いていきたいと思います。

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