2012年4月30日月曜日

社内SNSはみんなで使うべき??


少し前に読んだ2つの記事が気になっています。

Pachiさんが書かれた

社内SNSを全社員が使うべき20の理由

Tsukamotoさんが書かれた
企業内ソーシャルを全社員に使ってほしい理由



私自身は社内外のソーシャルメディアで、いろんなひとと出会って
助けていただいているので「全員参加」には賛成のはずなのですが、
なんとなく、ストン!と腑に落ちません。

TsukamotoさんもPachiさんも面識があり、(友人というと言い過ぎか?)
しかも、その言動はリスペクトしているのですが・・・


理由は二つあります。

  1. 数が多いのと「全社員」ってのはどう違うのか?
  2. 「社員」で区切ってて全員なのか?

    もちろん
  3.  全員ってハードル高いよ
という理由も大きいですが・・
 
Pachiさんの記事の中にある、以下の理由については
「全員」でなくても人数が多ければ満たすのかなと思います。


勝手に分類してみた。

CACOOで誰でも編集可能にしています。
 追加修正などあればこちらからどんどんお願いします。




人数が多い方が良いって意味だと、「社員」に区切るともったいないような気がします。
「お客様」とまでは言わなくても、「グループ会社」「発注先協力会社」など
一緒に働く仲間 は 社外にもたくさんいます。

以前、EGMフォーラムの会合でも話をしたのですが、

部内に引き籠もってないで、広く社内でコラボレーションしようよ!

というのと、

社内に引き籠もってないで、広く企業間でコラボレーションしようよ!

というのは考え方が一緒なんじゃないかなと思うのです。


もちろん、「全社員」に利用してもらうためにハードルがすごく高くて、
それもストン!としない要員のひとつなので、
そんなハードルも越えたくなるほど「全社員!」ってのに魅力を感じたいのですが。。。


・・とココまで書いて疲れました。Tsukamotoさんの記事の感想はまた別途。。