2010年12月12日日曜日

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人脈




2010年10月3日日曜日

EGMサミット2010 Summer



もう一ヶ月が過ぎてしまいました。
ご一緒させていただいた竹倉さんの感想を読んで思い出している状態^;;




EGMは文化だとすると、それが企業内に定着するには長い時間がかかります。社内でEGMを推進する立場として重要なことは、とにかく愚直に続けること。

すべてはこの一言に尽きると思います。

経営陣を巻き込むことが必要なのは、まさに、この継続性のため。


では、そのために強いられる、運営側の負担(定量化)や利用者側の負担(話しにくい)と
それは折り合うものなのか。。。


逆に、定量化と会社としてのきちんとした運営」がないと参加できない人もいます。
(自分のモチベーションだったり、上司への説得だったり)


けど、やっぱりすべては継続のため。

そこをブレずに続けていけるかどうかですかね。

※メールも一般的になるまでは同じでした。
「メールなんて読んでないで仕事しろ」と言われたものです。

2010年6月19日土曜日

egmなやりとり。

twitterなどでのやり取りから、EGMに関連するなぁと思ったことをピックアップします。
(twitterのせいなのか、最近長文がかけないので、リハビリがわりです。)


■ RSSとtwitterr
  twitterには、フォローしてる方からたくさんのTLが流れてくる。
  それを見てれば RSS(ニュースの購読)なんていらない? の議論。
  過程でいろいろ気づきがありました。


きっかけは
 @kuranuki: 最近、RSSリーダーがつまらないし、消化しきれない。読むのやめよかな。
との発言。


私としては

@tosyokan: twitterで情報収集は十分ってこと? 私は、tumblrもRSSもそれぞれの特長があって面白いです。
(購読先をうまく管理できてないからなのでしょうが)



これは、私が新しいツールを使い始める度にクラスタを変えてみようとしてたり、
いろんなサービスでのアカウントの同一性(この人はtwitterでは@tosyokan で、 はてなでは・・)と
いうことにあまり執着が無いからなのかもしれません。


「情報の一覧性」という意味では、iPhoneを使えば、tumbleを見るのもRSSを見るのも、twitterをみるのも、アプリの切り替えで、スムーズに行うことが出来るので、それほど気にしていません。
ていうか名寄せするのがめんどくさい・・


@kuranuki: そう、私の場合、割とTwitterと情報が被ってます。購読先の整理はいりますね。


やはり、@kuranuki はきちんと整理されてるようです。



@tosyokan: 大切なのは、コンテンツであってツールじゃないってのは釈迦に説法ですが、
なんとなく、tweetは「人に進めて貰う」感で、RSSは「自分で選ぶ」感がありませんか?


私は、オンラインでも、オフラインでも、「自分の発言で発見する」ということがよくあるのですが、
このときもそうでした。RSSもtwitterも新しい情報を持ってきてくれるのですが、
RSSは「購読」の名のとおり自ら探しに言っている感があります。

@kuranuki: わかります、その感じ。さらに言うとTwitterは勧めてもらう人を自分で選ぶ感じ。

そうですね。たしかに、twitterのフォローは自分がやっているので、勧めてもらう人は自分で選んでいる。
「シェフのおまかせコース」のシェフは自分で選んでいるようなもの?


@h_fukuoka: .@kuranuki @tosyokan さらに大切なのはそのコンテンツを持っている「人」とのつながり。 「大切なのは、コンテンツであってツールじゃない」 何ですか?このハッシュタグ。。 #egmf

#egmf のハッシュタグを使っていたので、 @h_fukuoka にもコメントいただけました。

コンテンツ視点じゃなくて 「人のつながり視点」。


.@h_fukuoka @kuranuki 人とのつながりだと、twitterのほうが合っている気がしますが、私はRSSの購読は著者で選んでいます。むしろ、twitterのほうがニュースソースになっているかな。(昔はニュースサイトのRSSを良く読んでた。)


私の返答がこんな感じ。 今見るとこれまでの会話とつながってないですね。
たぶん。
 ・人のつながりって大事なのは合意します。
 ・私は一般ニュースはtwitterで、お気に入りの記者による業界ニュースはRSSで見ています。
みたいな背景から書いたんだと思います。


twitterはリアルタイム性が高いので、ついつい勢いでわけのわからないことを書いてしまいます。
ねづっちなみの頭の回転の速さが求められます。。。




そんなやり取りのさなか、私の大好きな二人が接触してました。



@tsukamoto: @naokis @tosyokan たしかに、居場所つぶやいておくの重要ですね。セレンディピティ的に機会作る行動重要!


@naokis: .@tosyokan @tsukamoto 自分がどこにいるのかつぶやくのは大切ですね。昨日のはマイクロブログの活用にふさわしいマイクロオフ会でした。


@tsukamoto: @tosyokan いやたしかに、昨日は暑かったです。しかしほら、夏にあえてカレーとか熱いお茶とかメソッド!今度@tosyokanも一緒に白熱しましょう。


誘っていただきました。

2010年6月12日土曜日

企業向けSNSに必要なこと。

企業向けSNSには個人や趣味のものと違って、
求められるものがあります。

それは、成果。正確に言うと、成果の可視化。

「企業内SNSは文化だhttp://takekura.exblog.jp/13243077/
という域まで達すればいいですが、それまでは、

運用している側も、利用している側も「成果」を見せることを求められます。


そのためには、「何を成果とするのか」と「それを見せるための仕組み」が
必要です。



成果を特に決めず、「コミュニケーションツールが組織を活性化させる」というような
あいまいな目標をたてたり、費用をかけたくないからといって安易にコンシューマー向けの
オープンソースを採用したりすると失敗する可能性が非常に高いです。

2010年2月21日日曜日

もしドラ

コミュニティの目的」について考えているときにちょうど知りました。

マネージャは真摯でなければならない。
コミュニティの運営者もその通りだと思います。
何に対して真摯であるべきか、当然「目的」に対して。


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


2時間くらいで読める軽めのいい本なのですが、如何せん表紙が。。。

2010年2月16日火曜日

SNSをはじめたいのですが。。。

社内の方から、そんな問い合わせをいただくことがまれにあります。

そんなときにいろいろお答えしていたことをちょっとまとめてみようかと思います。

まず、私がする質問は2つ。

Q.そのコミュニティの目的はなんですか?

Q.そのコミュニティの運営者の目的はなんですか?

一つ目のコミュニティの目的。
これは、メンバーと共有して達成するものです。

2つ目の運営者の目的。
これは運営者側の意図、企みです。
これをきちんと考えてないと、「新しいツール」に
足元をすくわれるような気がします。

これらを踏まえて、コミュニティを作りましょう。

1、目的を決める
SNS(や新しいツール)を使うと
何か新しいことが出来る」と考える方が多いようです。
けれども、そもそも何がしたいのか?
によって、使い方が変わります。(実は使うものもかわります)

使い方を考える切り口としては、

○ トップダウンかボトムアップか? (1wayか 2wayか)
○ コンテンツ重視か人重視か? (交流させたいのは、情報か、人か?)

などがあります。

たとえば、トップダウンでコンテンツ重視であれば、
メーリングリストをお勧めします。
SNSを使っても出来るのですが、新しいツールには、
リテラシーや心理的な「壁」があるからです。

ひとつ、注意点があります。
「コンテンツ重視」にすると、完成したコンテンツ
つまり、形式知化されたものしか共有できなくなる傾向が強いですま。
これは、仕組みの問題ではなくて、
「これまでの経験に基づく思い込み」によるものだと思っています。
他人に出すメールも、文書管理システムにアップするものも、
きちんとしたものでしか、「情報の共有」をやったことがないからです。

その点を逆手にとって、「新しいツールなので新しいルールです」と、
形式知化されていないものも共有してもらうようなやり方もあると
思います。

コミュニティの運営に当たっては、「効果測定」や
「不適切な事態への対応」などが必要になってきますが、
その判断の際にバイブルになる、「目的」については、
よく考えたほうがいいと思います。

そうでないと、「新しいモノへの期待」だけで走ってしまって、
成功したときならいざ知らず、失敗したときに
「新しいモノのせい」にしてしまいます。

そうすると、「今後新しいモノに手を出しづらくなる」
ばかりか、根源的な原因が自分たちに内在している
にもかかわらず、それを見逃すことになってしまいます。

書いているうちに、自分のことを棚にあげて・・と
居たたまれなくなってきました。。。

今回はこの辺で