少し前に読んだ2つの記事が気になっています。
Pachiさんが書かれた
社内SNSを全社員が使うべき20の理由
Tsukamotoさんが書かれた
私自身は社内外のソーシャルメディアで、いろんなひとと出会って
助けていただいているので「全員参加」には賛成のはずなのですが、
なんとなく、ストン!と腑に落ちません。
TsukamotoさんもPachiさんも面識があり、(友人というと言い過ぎか?)
しかも、その言動はリスペクトしているのですが・・・
理由は二つあります。
- 数が多いのと「全社員」ってのはどう違うのか?
- 「社員」で区切ってて全員なのか?
もちろん - 全員ってハードル高いよ
Pachiさんの記事の中にある、以下の理由については
「全員」でなくても人数が多ければ満たすのかなと思います。
勝手に分類してみた。 |
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人数が多い方が良いって意味だと、「社員」に区切るともったいないような気がします。
「お客様」とまでは言わなくても、「グループ会社」「発注先協力会社」など
一緒に働く仲間 は 社外にもたくさんいます。
以前、EGMフォーラムの会合でも話をしたのですが、
部内に引き籠もってないで、広く社内でコラボレーションしようよ!
というのと、
社内に引き籠もってないで、広く企業間でコラボレーションしようよ!
というのは考え方が一緒なんじゃないかなと思うのです。
もちろん、「全社員」に利用してもらうためにハードルがすごく高くて、
それもストン!としない要員のひとつなので、
そんなハードルも越えたくなるほど「全社員!」ってのに魅力を感じたいのですが。。。
・・とココまで書いて疲れました。Tsukamotoさんの記事の感想はまた別途。。
誤解を恐れずに言えば、「烏合の衆のような全員参加より、意思ある少人数での実行」を目指したいと考えます。烏合の衆が悪いとは言いません、私だってそのような側面もありますから。ただ、強制することからはモチベーションは沸いてこないし、モチベーションなき実行も味気ないものだと思っています。
返信削除深田さん
返信削除コメントありがとうございます。
私は、non-activeな人たちを烏合の衆と呼びたくありません。
また、全員がactiveになるのも難しいと思っています。
「たとえ、non-activeでも、active予備群として許容できる」
それが適切な範囲なのかなと思っています。
八田さん、ども。
返信削除すごくいまさらだけど、あえていまさら。
まず「社内」ってのはどうやら俺が基本的に思っているものと世の中とにギャップがあるのかも。
「社内にグループや協力会社は含む」と思っています。というか、そういう切り方はそもそも考えてなくて、「会社」が想定している人しか見れないものってレベルです。
イントラネットとかエクストラネットとか、クラウドでもそのあたりがちゃんとしているものってレベルですね(システム周りは良く分からん…)。
で、ここからが「あえていまさら」な部分。
推進者は「全員でやるのだ!」という極端に振るくらいでちょうどいいんじゃないか、と思っているところもあります。「何が全員だ」と反感を覚える人もいるかもしれないけど、それ以上に「お、そこまでやりますか!」と協力してくれる人が増えるんじゃないか、と。
マインド大事。2位じゃダメだし、100点欲しけりゃ120点取れるようにするくらいのつもりで。
なんて気持ちもちょっとこのスライドにはこめたつもり。
http://slidesha.re/20es4e