社内SNSなど、社員が自発的に情報発信、共有するものをemployeeのmediaだ!と福岡さんがおっしゃったとき、何となく腑に落ちるものがあった。
これまで、社内で情報共有される情報の多くは、良くも悪くも上長などがフィルタをかけたものだったし、そのためには、きちんと整理された情報である必要もあった。
だけども、社内でSNSやブログなんかをやってみると、当然のように、インターネット上のそれと同じく、ささいな気づきや、とりとめのない話も出てきた。(そんな雰囲気作りにも苦労はしたが)
そんな普通は取り上げられないような情報が、新しいきっかけを生みそうな気がした。
それがある人にはノイズに見えただろうけども。
・・なんてことは、どなたもご存じで、あるいは社内で体験されたことだと思います。
今日書きたいのは、じゃあ、深夜番組はゴールデンに進出すべきなのか?ということです。
たとえば、「社内SNS」という言葉を考えた場合、「全社で使っているもの」というニュアンスが無いだろうか?ボトムアップ的に始まったものでも、「いずれは全社員を対象にするんでしょ?」って思ってしまいませんか?アングラでやってても、しかたない、みんなの目にふれなければ。。
だけど、その特異性ゆえにウケていた情報は、「みんなが見るところ」への
昇格のためには、とんがったところをそぎ落とす必要が出てくる。
結局、それでつまんないものになってしまう。
深夜放送でおもしろかった番組が、ゴールデンに移ってつまんなくなるように。
レア芸人がレアじゃなくなったら、つまんなくなるように。
じゃあどうするか?
テレビと一緒の解決方法を考えてみる
・ゴールデンタイム自体を深夜に引っ張ってくる
・賞味期限の短いものでも数を並べて勝負する。
このあたり?
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