かれこれ数年前に先輩に言われたこの言葉。
気に入ってblogのタイトルにもしていますが、
昨日のEGMサミットでは、参加者の皆さんからそれを言われたような気がしました。
”俺らはやってんけど、お前はなんでせぇへんの??”
今回のプレゼンは下記の通り。
今回は受付係だったので、残念ながら、中身はほとんど聞けませんでしたが、
遠くで(3x3Labo広い・・)見た感想。
吉岡さんは、いつものように、楽天は目的に向かって、経営がちゃんとコミットして
着実にそっちに向かって、成果が出ているよという話。
Pachiは、これまたいつものように、IBMでは、企業としてのダイバーシティは
とっくの昔にやっていて、今取り組んでいるところも近い将来、あったり前の話になるから、
そんなかで個人がどう取り組むかじゃねぇの?
二人とも、企業の代表としてきちんと取り組みを紹介しつつ、
己の実感、実践を話しているのがさすがだなと思いました。
西堀さんの男脳、女脳は、そもそも今回のサミットのテーマになった話で、
”あるある”の例を出しながら、けど、本人は男脳ってところが面白かった。
やっぱり、にしじゅんの男前っぷりは異常(かなりいい意味で)
そして、一番ショックを受けたのは、神垣さんの時間。
吉岡さん、Pachiの”やっている。やろうよ”という話に対して、
神垣さんは、”やってみせた”
私もどっちかというとヤンチャのほうなので、
”いやいや、そんな自分に枠をはめなくても、やろうと思ったら、やったらいいじゃん!”
”やろうとするときに、自分だけの力だけじゃなくて、仲間の力も使っていいんだよ”
と周囲に言いつつ、自分も少しはやっているのですが、
そんなん口でいうより、やってみせたらええんやという例だった。
最後のパネルディスカッション(実際はfishbowl)が成功し、
参加者がこのイベントを満足感をもって終えたのは、明らかに神垣さんのおかげだった。
そして、イベントそのものを成立させたのは、福岡さんの動きだった。
責任感ってこういうことかと、改めて思い知らされた。
”俺らはやってんけど、お前はなんでせぇへんの??”
<スケジュール> たぶん何人かは資料を公開してくれるはず・・
13:30 開場
14:00 開始 総合司会:アイドル
14:15 「英語公用語化が企業にもたらしたダイバーシティ」
吉岡弘隆(楽天)
14:30 「理論派理系人 vs ロマンス派デザイナー vs アキバ系引きこもり」
前田直彦
14:45 「ワイルドサイドを歩け(Walk On The Wild Side)」
八木橋 パチ 昌也(日本IBM)
15:00 「コミュニケーション力とソーシャルスタイル」
南日智恵
15:15 「男脳女脳テスト」
15:30 休憩
15:45 「働く女性のコミュニティ」
西村美奈子
16:00 「男脳と女脳とコミュニケーション」
西堀純子
16:15 飛び入り講演
16:30 「男脳、女脳に惑わされてはいけない」
神垣崇平
16:45 休憩
17:00 パネルディスカッション
「気づいてあげられなくてごめんね」
モデレータ:前田直彦
パネリスト:講演者の中から3~4人
18:00 講演終了 ~ 準備でき次第 懇親会スタート
20:00 懇親会終了
※ちなみに、じゃあ、俺は何やるの?というと
自分がソーシャルウェアに期待していたのは、”分業”だった
俺はやるけどおまえはどうする?: 12月 2011
俺はやるけどおまえはどうする?: テーマは分業
けど、周囲を見る限り、スーパーマンを見つけやすくなったけど、
思ったような”みんなが主役”の世界にはならなそうだなと、がっかりしていた。
なぁんだ、新しいヒエラルキーを作るだけか。期待通りにならない。
けど、ちゃうちゃう。チャウチャウちゃうんちゃう?
そりゃあ期待通りにならへんよ。期待している自分がやらな。
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